法務係長のblog

賢くなってみたい私のブログ

ビジネスマネージャー検定試験公式テキスト

突然ですが、中間管理職という言葉は今も使うのでしょうか?


係長の私は、いわゆる「中間管理職」だと思うのですが、学生時代に抱いたそのイメージと、今抱くイメージが違いすぎて、同じ言葉として使用することが憚れる気分なのですが、、、


中間管理職といえば、学生時代は「板挟みで大変なポジションの人」だったけれど、実際には「経営者と現場を繋ぐやり甲斐あるポジション」だなと感じます。


目標は、上から降ってくるので、目標達成のためのプロセスを私が考え(必要な場合は部下のアイデアを拝聴し)進捗管理をしながら、期日までに取りまとめるようチームを率いる。


想像するだけでもう楽しそう。

でも、難しそう。


難しいのはストレスなので、目標達成のプロセスやリーダーシップの取り方についてアドバイスしてくれるようなセミナーとか、、、先輩たちの知恵の結晶が本になったものとか何かないかなぁ、、、と思っていた時に出会いました。


「ビジネスマネージャー検定試験」

(商工会議所主催 2015.07〜)



少子化の中、少ない部下の能力をフルに引き出し、最大の成果を出すために必要なマネージメントスキルの参考にどうぞ、みたいな検定(だと私は感じましたが、実際は、読んでみて書き直します)。


助かる〜〜、と思って本を買って読み始めました。


必要なスキルは主に3つ。


・人と組織のマネージメント

・業務のマネージメント

・リスクのマネージメント


内容は、ピータードラッカーの考え方が引用されていたり、この手のジャンルではよく見かけるジョハリの窓が出てきたり、最近気になっていたwordの「メタ認知」が出てきたりと、なかなか心に響く!


とりあえず、面白いので一通り読んでみようと思います!