法務係長のblog

賢くなってみたい私のブログ

部下がプライドの高いタイプだった場合

幸い素直で謙虚な部下に囲まれて、割とイメージに近い形で指導をしているものの、今後、もし「プライドの高い部下が現れたら?」を少し考えてみました。


想像する部下はこんなイメージ。


・自分のやり方で仕事をしたがる

・いちいち口答えする

・知識をひけらかす

・間違えても謝らない


一見扱いにくそうとか、苦手だなぁという感想を持つけれど。。


よくよく考えると。プライドの高い人は、能力が高いにもかかわらず自己肯定が下手な人が多いような気がするので、能力の高さに気付いて自信を持って安心して前に進めるようにアシストできたら良いと思います。


そう思うと、私自身がフラットに接せられる気がしてきます。


そのうえで、接し方を考えてみると、、、


「口答え」や「知識のひけらかし」については、基本スルーできそうな気がするし、スルーしても差し支えない要素かな。


「間違えても謝らない」もスルーできるけれど、将来のためにも謝れるような人になってもらったほうがよさそうに思うので、ここはスルーせずに適宜指導をしたいところ。


「自分のやり方で仕事をしたがる」場合は、できるだけ、やらせてみたい。

ただし、その結果を自分がフォローできるようにするために、報告・連絡・相談のタイミングをこまめに取る方が良さそう。


こう考えると「プライドの高い部下」が現れても、割とお付き合いできそうな気もしてくる。。


何を見逃すべきで、何を注意すべきかは、よく見極めて、私の発言が部下の成長の足枷にならないように気をつけたい。