法務係長のblog

賢くなってみたい私のブログ

仕事の仕方2

どんな仕事の仕方をしたいか考るにあたり、どんな人生を生きていたいか考えてみました。


「誰かの役に立ちたい」

「可能なかぎり多くのプラスを残す結果に結びつくようにしたい」


学生時代に教わった【最大多数の最大幸福】という言葉の真の意味はわからないので、引用していいものかわかりませんが、字面だけ見たら、すごく好きなフレーズです。


なんとなく、偽善的な目標なので公にしにくいですが、結局、ここに辿りつくので、私はそういう人なのだろうと思います。


さて、その【最大多数の最大幸福】のため日々仕事をしていたプレイヤー時代は、目の前の案件が会社や社会に与えるインパクトを常にイメージしていました。が、今は忘れていました。


会社が法務部に何を求めているか?

他部所が法務部に何を求めているか?

どうしたらメンバーが成長するか?


というふうに、個別に見ていて、それぞれが線や面でつながっていないことに気づきました。


原因は単に忙しいから、だけではなくて、立場が変わったからだと思います。

入る情報が増え、目を向けるべき事項が増え、その結果、目標イメージの再構築が必要になっていたのに気づかなかった、のだと思います。


上場企業とはいえ、中規模であるがゆえに手を広げようとすれば際限が無いように思える環境で、1年後どうありたいか?具体的に考えたいところです。


できる、できない、は別にしてまずは、今の私が思うバラ色ストーリーを認識するところから始めたいと思います。